ニュージェネクライマックス感想

はい、どうもドライズです。

ちょっと日にちが経ってしまいましたが、先月の8月9日にウルトラマンタイガの劇場版『ニュージェネクライマックス』を見てきましたのでその感想を書いておこうと思います。


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まず始めに、序盤から先輩方の変身前での活躍が丁寧に描かれていたところが個人的にポイントが高かったです。自分の好きなXの主人公の大空大地が颯爽と現れてピリカの悪性プログラムを除去するのはかっこよかったですね。この変身前の姿での活躍がよく描かれているという点ではライダーの『平成ジェネレーションズ』シリーズの無印・FINALと通じる気がします。

また中盤、力を取り戻した先輩方も含めた全員が一斉に変身。流石に変身アイテムの操作は省かれていましたが、連続のぐんぐんカットにはやっぱり心躍りましたね。

からのタロウ闇堕ちからのタイガをヒロユキが励ます流れ。ここもタイガたちとヒロユキの絡みが描かれていてよかったですね。

そして終盤、ラスボス・グリムドとの決戦。なのですが、それより前から好き放題していたトレギアのせいでちょっと影が薄いような気がしました。(グリムド自体が喋ったりするわけでもないし)

またラストで出てくるレイガについてですが、変身アイテムからゼロが深く関係していると睨んでましたが特にそういったものはなかったのが意外でしたね(確かにニュージェネは全員何かしらゼロと関わりがあるわけではあるのですが)。あと必殺技のレイガ・アルティメットブラスターのシーン、(「なんか複数キャラの力を持つウルトラマンの光線って十字が多いなあ」)って思いました。

 

とまあ今回の感想はこんな感じです。総評としては、よかったけどそこまでとびきりよかったというほどでもない。でもよかったという感じでした。

それではー。